【エアコン】冷媒ガス漏れの原因と修理料金相場について

エアコンのガス漏れ箇所を特定する方法

ここからは、エアコンのガス漏れ箇所を特定する方法についてお話していきます。

一般的には、エアコンのガス漏れを起こしやすいのは先ほどお話した配管の接続部なので、そこから冷媒が漏れていないかを確認していくことになります。

【ガス漏れチェック方法その1】洗剤をかけてガス漏れを目視チェックする

ガス漏れを確認する一番簡単な方法は、配管の接続部に水で薄めた中性洗剤をたっぷりかけて、接続部からプクプク泡が出てこないか確認する方法です。

冷媒ガス漏れを洗剤で確認

こんな感じで継ぎ手のところに薄めた洗剤をかけてやると、冷媒漏れを起こしている場合、「プクッ、プクッ・・・」という感じで小さな泡が継ぎ手の隙間から出てきます。

古典的な方法ですが、かなりの確率で冷媒漏れを見つけることができます。

ただし、冷媒漏れの量が多すぎる場合、勢いが強くて泡にならないケースもありますし、完全に配管内のガスが抜けきってしまっている場合、冷媒が漏れていないので泡も出てこないという事もあります。

エアコンがちょっとでも効いている間はこの方法で対応できると思いますので、一度試してみるといいと思います。

スプレータイプの冷媒ガス漏れ検知

泡で冷媒ガス漏れを見つける

なお、洗剤の他に「ガス漏れ検知剤」などとネットで検索すれば、ギュッポフレックスなどのガス漏れチェック専用スプレーを購入することも可能ですので、ご参考まで。

【ガス漏れチェック方法その2】冷媒ガス検知器で確認する

次に紹介する方法は、冷媒ガス検知器という道具を使ってガス漏れ箇所を特定する方法です。

冷媒ガス漏れを検知するリークディテクター

先程の洗剤を使った目視確認をするためには、銅配管を露出させなければリークチェックできませんでした。

ですがが、このガス漏れ検知器を使えば、配管カバーに小さな穴を開け、そこに検知器を挿入するだけで、ガス漏れがあるかどうか(ガス漏れが合った場合、”ビー”という音が鳴る、ランプが光る)を確認することができます。

このようなガス漏れ検知器はかなり微量なガス漏れまで検知することが可能(年に数gのガス漏れまで検知可能、エアコンには数百gの冷媒が入っている)です。

ネットなどで数千円で購入できますので、実験的に購入してみるというのもいいと思います。

【ガス漏れチェック方法その3】蛍光リークチェッカー

その他のガス漏れチェック方法としては、エアコン配管内にリークチェッカーと呼ばれる紫外線などに反応して光る物質を入れ、配管の外側から紫外線ライトを当てながら、漏れ出したところを見つけるという方法もあります。

ただし、この方法は配管内に蛍光材を注入する必要がありますし、目視確認するために紫外線ライトを使う必要もあります。

自動車のエアコンのガス漏れチェックなどでは使われたりすることもありますが、家庭用のエアコンでは余り使われていない方法となります。

ちなみに、自分で冷媒漏れ修理を行う方法については、こちらの記事が参考になると思いますので、ご参考まで。

>>エアコンの冷媒ガス漏れを自分で修理する方法

最後に一言

今回は、エアコンのガス漏れの原因と冷媒補充の修理料金相場についてお話しました。

エアコンが冷えなくなる原因の多くは冷媒ガスが不足することなので、冷媒ガスを充填すればすぐに元通りになると考えてしまいがちです。

ですが、冷媒ガスが漏れる原因を特定して対策をしておかないと、またすぐにエアコンが冷えなくなる可能性があります。

近所の電気屋さんなどで冷媒ガスの補充を依頼する場合は、料金がやすいかどうかだけではなく、しっかりとその辺りの対策修理まで行ってくれるかどうかも確認してから依頼するようにするといいと思います。

メーカーのサポートでしっかりと修理してもらいたい場合は、まずお客様サービスセンターに電話して修理の見積もりなどをしてみるのがいいと思います。

>>【エアコン故障】メーカー別のサポートセンター連絡先まとめ

>>【エアコン】冷媒ガス漏れの原因と修理料金相場について

ただ、エアコン修理の相場は大体2~3万円もかかってしまうことになりますし、もう既にエアコンを取り付けてから10年を超えているような場合は、今回の故障を修理してもまた次に別の場所が故障してしまう可能性が高くなっています。

最近ではテレフォンショッピングやネットショップなどで売られている安いエアコンなら工事費込みでも5~7万円ほどで購入することができますので、既にエアコンの買い替え時期に近づいている場合は、修理するのか買い換えるのか、しっかりと検討した上で対応してみることをおすすめします。

それでは!




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