【足元が寒い】エアコンの暖房で効率よく部屋を温めるための工夫

【エアコンは暖房が苦手な理由その2】ルーバーが小さすぎて暖気が足元まで届かない

エアコンは暖房が苦手なもう一つの理由は、エアコンのルーバー(上下の風向きを変えるための羽)が小さいということです。

エアコンのルーバーが小さい

基本的に、エアコンは冷房をするためのものとして開発され、暖房は後付けの機能とされてきました。

そのため、冷房で部屋を効率良く冷やすために、取り付け位置は部屋の上方として、そこから前方に向かって冷気がうまく出るような構造になっています。

冷気は自然と下の方に降りていくため、このような考え方は冷房にとっては最適な形であると言えます。

ただ、同じエアコンで暖房を行うとなると、少し様子が変わってきます。

一般的なルームエアコンのルーバーは小さすぎるため、上に上に行こうとする暖かい暖房の風を下向きにしようとしても斜め下方向にしか進んで行かず、床面までしっかりと到達する前に大部分が部屋の上の方に昇っていってしまいます。

その結果、暖房をしても部屋の床面は冷えたままで足元は寒いのに、部屋の天井付近は暖かく、頭が熱くなるということが起こってしまいます。

最近の新しいエアコンのルーバーが異様に大きくなてきているのは、暖房時の気流を床面まで届くようにコントロールするためです。

エアコンの暖房の風向き

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ここで知っておきたいことは、部屋の床面温度を高くすることができれば、それは効率よく暖房できている(体感温度を高くすることができる)ということに繋がるため、仮にエアコンから同じ量の温風が吹き出していたとしても暖かく感じることができます。

エアコンの暖気を効率よく足元まで運ぶ方法

ここからは、100円均一の材料を使ってエアコンの気流を制御して足元から優先して暖房するための具体的な方法についてお話していきます。

エアコン暖房の足元寒さを解消

まず、100円均一で購入しておいたランチマット2枚を横に並べ、ホッチキスを使ってちょうどエアコンの吹き出し口の幅と同じぐらいになるように繋ぎ止めます。

100円均一で購入したランチマット

ホッチキスでランチマットを固定

ホッチキスで固定できたら、ランチマットの裏面の上の方に両面テープ(100円均一で購入)を貼り付けていきましょう。

両面テープをランチマットの裏に貼り付け

ランチマットに両面テープを貼り付けた

あとは、エアコンにランチマットを貼り付ければ完成です。

エアコンの暖房の風が足元に流れる

風よけをエアコンに取り付けることができたら、一度暖房を入れてみてください。

今まで斜め前に流れていた風が真下に向かって流れ、床面がかなり暖かくなるのを感じられるでしょう。

床面から順番に温めるようになるため、以前より部屋の高さ方向の温度差がなくなり、部屋の中が暖かく感じられるようになりますよ。

最後に一言

今回は、【足元が寒い】エアコンの暖房で効率よく部屋を温めるための工夫についてお話しました。

1つめに紹介したエアコンの能力を高める設定方法(風量、ハイパワーモード)は、エアコンが故障していない場合に有効です。

エアコンの冷媒が少しづつ抜けてしまっている場合、エラーコードなどは出ないまま暖房能力が落ちてしまっているという事もあります。

なお、エアコンが正常に動いているかどうか確認する方法は、こちらの記事にまとめてあります。

>>エアコンの暖房が効かない7つの原因とその対処法まとめ

2つ目のエアコンに風よけを付ける方法は10畳以下の比較的小さな部屋に特に有効な手段です。

逆に大きな部屋の端っこにポツンとエアコンがあるような場合は、部屋の反対側に温風が届かなくなり、その辺りが寒くなってしまいます。

そのような場合は、部屋のエアコンと対角線上の天井あたりにサーキュレーターを1台、下向きに取り付けてやると、部屋中がまんべんなく温まります。

これらの2つの工夫を実施してもエアコンだけではしっかりと部屋が温まらない場合はエアコンのスペックが足りないということになります。

この場合は、エアコンを買い換えるか、または寒波が来た時だけ電気ストーブなどの補助暖房を併用するか検討していきましょう。

もちろん、厚着をして我慢するというのでもOKです(笑)

是非参考にしてみてくださいね。

それでは!




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