【エアコン故障?】室外機ドレンホースから水が出ない4つの原因

水漏れ
t.tamaki
T.T (Electrician)


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エアコンの室外機から水が出ない

梅雨や夏の時期になって部屋が蒸し暑くなってきたのでエアコンをつけたのだけれど、室外機のところにあるドレンホースから水が出ていない・・・。

いつもなら冷房や除湿をしているとこのドレンホースからポタポタと水が出てくるはずなのに、もしかしてエアコンが壊れてしまったの?

このドレンホースから水が出てこないという症状は、故障の場合とそうではない場合があります。

今回は、室外機のところにあるドレンホースから水が出ない原因について詳しくお話していきます。

クーラー(冷房専用など)の場合も構造メカニズムはエアコンとほとんど同じですので、この記事の内容を参考にしていただけます。
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室外機のところにあるドレンホースの役割とは?

室外機のところにあるドレンホースの役割

エアコンの室外機のところにあるドレンホースは、実は室外機で発生した水を排出しているのではなく、室内機本体の方で発生した結露水を排出するためのものとなります。

エアコンは冷房や除湿運転を行う際、室内機の内部にあるアルミフィン熱交換器は冷媒ガスによってキンキンに冷やされます。

エアコン室内機の熱交換器で空気を冷やす

エアコンの室内機は部屋の熱い空気を吸い込んでその冷えたアルミフィンの隙間を通過させることにより空気を冷やし、冷えた空気を送風ファンで吹き出す事によって部屋を冷やすという仕組みで動いています。

エアコンから冷たい風が出るメカニズム

部屋の空気はアルミフィンを通過する際、その冷えたえたアルミフィンに触れることで空気中の水分がアルミフィンに結露して付着します。

これはちょうど夏場に氷を入れたガラスのコップの表面に水滴がつくのと同じ原理となっています。

エアコンのドレンパンの役割は結露水を受け止めること

アルミフィンに付着した水分はフィンをつたって下に流れていき、アルミフィンの下にあるドレンパン(露受皿)に落ち、最終的にはドレンホースを通って室外に排出されます。

エアコンの結露水の排水経路(ドレンパン、ドレンホース)

エアコン室内機で発生した結露水がドレンホースから排出

真夏日に冷房運転を行った場合、一日あたり数リットルから十数リットルもの結露水が発生しています。

エアコンを動かした時にドレンホースから出る水は室内機から流れてきたもので、通常、冷房や除湿運転を行った場合は水が出てくるものとなります。

次のページでは、ドレンホースから水が出てこないという症状の主な4つの原因についてお話していきます。

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