エアコン暖房で空気が乾燥してしまう3つの理由と対処法まとめ

暖房時の部屋の乾燥を防ぐ具体的な3つの方法

ここからは、暖房時の部屋の乾燥を防ぐための方法についてお話していきます。

【部屋の乾燥を防ぐ方法その1】加湿器を使う

加湿器で部屋の乾燥を防ぐ

部屋の空気の乾燥を防ぐために一番効果的な方法は加湿器を使うという方法です。

加湿器を使うということは部屋なかに水分を放出する、つまり部屋の中の空気の絶対湿度を上げることにより、相対湿度を上げる(室温は同じと仮定する)という効果を狙った対処法になります。

部屋に水分を持ち込むという意味では、洗濯物を部屋の中に干すという方法でも加湿器の代わりとして代用することが出来ますので、参考にしてみてみるといいでしょう。

エアコンに取りつけるタイプの物干し台の手作り加湿器

出典)【手作り加湿器】電気代不要の加湿能力が高い自作加湿器の作り方|実用的なDIY生活

【部屋の乾燥を防ぐ方法その2】石油ストーブや石油ファンヒーターなどの水分を発生する暖房器具を使う

輻射熱を出す暖房器具の石油ストーブ

石油ファンヒーターや石油ストーブは、灯油を燃やして室内を暖房します。

この灯油の中には水分が含まれている(1Lの灯油約1.4kgの中には1.1kgが含まれている)ため、灯油を燃やして部屋を暖めるタイプの暖房器具を使うと暖房と同時に水分が部屋に放出されるため、加湿も行われていきます。

都市ガスやプロパンガスなどで暖房するガスファンヒーターなども同じです。

ただし、目標の湿度約50%前後まで到達しようと思うと、これらの暖房器具から発生する水分の量だけでは加湿量が足りないケース事が多く、エアコンよりは多少ましだというレベルです。

上記のような石油ストーブの場合、ストーブの上に夜間などを置けば十分とは言えないものの、程々に部屋が加湿されていきますので、ご参考まで。

【部屋の乾燥を防ぐ方法その3】二重窓にする

もう一つ、窓を二重窓にして窓ガラスやアルミサッシへの結露量を減らすというのも一つの手です。

最近では樹脂出てきた安いタイプの二重窓も販売されていますし、下記のようにホームセンターなどで売られているポリカーボネートを使って窓を断熱することも可能です。

シンプルなDIY断熱二重窓の作り方

出典)シンプルなDIY断熱内窓(二重窓)の作り方【冷え結露対策】|実用的なDIY生活

部屋の乾燥を防ぐだけではなく、家全体の断熱性能を上げる(暖房時の熱の半分は窓から逃げる)ことができたり、窓で冷やされた空気が床を這うように流れるコールドドラフト現象を防ぐことが出来たりもするため、暖房費の節約に効果的です。

最後に一言

今回は、エアコン暖房で空気が乾燥してしまう3つの理由とその対処法まとめについてお話しました。

暖房時の乾燥はとても気になることだと思いますが、あまり加湿しすぎると今度はカビが発生してしまうということもあります。

東北や北海道などの極寒の地域では、住宅内に発生する露による腐食を防ぐために、冬場に除湿機を可動させておく場合もあったりします。

加湿も程々に50%前後を目安にしておけば、インフルエンザ(高湿に弱い)にも、カビ(低湿に弱い)にも効果的な状態を実現することが出来ます。

いろいろなことを勉強し、どのようなスタンスで加湿を考えるか、ご自身に合ったスタイルを見つけていってくださいね。

それでは!




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