室外機の温度センサー(サーミスタ)が壊れてしまうとエアコンの動きが不安定になったり、エラー停止して全く使えなくなったりします。
温度センサーが壊れてしまう原因は、断線や経年劣化による抵抗値の変化などとなります。
修理方法は部品交換で修理費用の相場は1~2万円程度、在庫があれば1~2時間程度の作業でエアコンが再び使えるようになります。
この記事では、【エアコン室外機】温度センサー(サーミスタ)の故障原因と修理費用相場に付いてお話していきます。

管理人「taichan」
エアコン工事は実家の家業。メーカー勤務(研究開発職)で特許出願も経験し、現在は第一種冷凍機械責任者、電気工事士(第一種)、そして子沢山の大家族(子6人)となりました。
温度センサーが壊れるとエラー停止してエアコンが全く使えなくなる
室外機の不具合でで3番目に多い故障なのが温度センサーの故障です。
温度センサーは室外機の中の配管などに取り付けられていて、エアコンを細かく制御するために使われています。
温度センサーが壊れると室外機の動作が不安定になり、エアコンの効きが悪くなります。
温度センサーの主な故障原因
温度センサーの故障原因は断線や経年劣化による抵抗値の変化です。
修理費用の相場は1~2万円が相場
修理費用の相場は1~2万円程度となることが多く、部品の在庫があれば1~2時間程度の修理作業でエアコンが直ります。
温度センサーの故障は簡単に直すことができるため、エアコンの買い替えの時期でなけば、このまま修理してそのまま使っていくことをおすすめします。