【湿度が下がらない】エアコン除湿が効かない原因と対処法まとめ

【効果的な除湿方法その4】エアコンクリーニングする

冷却フィンとドラン皿のイメージ図(冷媒ガス不足)

エアコン除湿のメカニズム(2ページ目)のところでお話したとおり、エアコンの除湿はエアコン内部にあるアルミフィン熱交換器が冷えて空気中に含まれている水分が結露し、それがフィンから蒸発皿に流れ落ち、最終的にはドレンホースを通って室外に排出される仕組みになっています。

ただ、エアコンは長い間掃除せずに使い続けていると、フィルター部分だけではなく、アルミフィンの部分にもホコリやカビ汚れがびっしり付着してきます。

基本的に、アルミフィン部分はピカピカできれいなであればうまく水滴が下に流れ落ちていくのですが、そこにホコリ等が大量に付着していると水分がうまく下に落ちなくなってしまいます。

その結果、本来であれば室外に排出されるべき水分が室内機の汚れたアルミフィン部分に保持されたままになってしまうため、除湿能力が落ちてしまうことがよくあります。

ちょっとした汚れであればホームセンターで売られている洗浄スプレータイプのエアコンクリーナーで汚れを落とすことができます。

エアコン洗浄スプレーでフィンのカビ汚れを取り除く

出典)【洗浄スプレー】エアコンフィンのカビ汚れを自分で掃除する方法(初級編)|自分でDIYエアコン掃除マニア

これまで一度もエアコンクリーニングをしたことがない場合は、これが原因で除湿能力が低下している可能性がありますので、一度室内機の前面カバーを開いてみて、中の汚れ具合を確認してみてください。

【効果的な除湿方法その5】冷媒を補充する(ガス漏れの場合)

エアコンガス漏れで配管に霜がつく

エアコン除湿で湿度が下がらないという症状に対して、冷媒漏れによる除湿機能の低下も原因のひとつとして考えられます。

例えば、除湿運転中に室外機に繋がっている細い方の銅配管に白っぽい霜がついている(水滴がついているだけならOK、凍っていたらNG)ような場合、エアコンの冷媒ガスが抜けてしまっている可能性があります。

エアコン内に充填されている冷媒量が少なくなってしまうと、室内機のアルミフィン熱交換器の一部分だけしか冷たくならないため、除湿できる水分量が減ってしまいます。

このような場合、冷媒ガスを再充填してやれば、またちゃんと除湿できるようになります。

ただし、冷媒ガス漏れの原因を特定して修理しておかないと、またすぐに除湿できなくなってしまいますので、ガス漏れの場合、しっかりと修理してから使うことをおすすめします。

>>エアコンの冷媒ガス漏れを自分で修理する方法

最後に一言

今回は、【湿度が下がらない】エアコンの除湿が効かない原因と対処法まとめについてお話しました。

近年、住宅の断熱性能が大幅に向上してきた結果、冷房負荷(エアコンの運転率)が少なくなって電気代は安くなったものの、逆にエアコンの除湿量も減ってしまい、単純な冷房運転や除湿運転だけでは部屋の湿度を下げることができないうようになってきました。

色々試してみて、家の除湿がうまくいくようになると部屋の湿度が下がってくると、部屋の中が驚くほど快適な環境に変わります。

ぜひ一度試してみてくださいね。

それでは!




タイトルとURLをコピーしました