【エアコン故障!?】室外機が動かない(回らない)原因と対処法まとめ

エアコンが故障しているかどうか見分ける方法(応急運転)

エアコンの室外機が動かないなど、それがエアコンの故障かもしれないと思った時に、「本当にそれがエアコン本体の故障なのかどうか?」を見極める簡単な方法があります。

それは、エアコン室内機本体のカバー裏などにある「応急運転スイッチ」でエアコンを起動してみるという方法です。

エアコンの応急運転スイッチ

応急運転スイッチの操作方法はメーカーや型番に異なりますので、詳細についてはエアコンの取扱説明書を読んで頂きたいのですが、ざっくりと以下のような操作方法があります。

  • ボタンを1回押す毎に「冷房」→「暖房」→「停止」の順に切り替わるタイプ
  • その時の室温、外気温により自動的にエアコンが運転内容、温度設定を選択するタイプ
  • 前回の運転内容で運転するタイプ
  • 設定25度の応急運転となり、温度調節などはできないタイプ・・・など

リモコンをいくら押してもエアコンが動かない場合は、エアコンの説明書を確認して、この応急運転スイッチを押してみましょう。

メーカー別応急運転方法

基本的には応急運転スイッチを押してみて室外機がちゃんと動いて、室内機から冷たい(暖房の場合は暖かい)風が10分以上出続けるような場合は、エアコン本体の故障ではなく何か別に原因があると考えましょう。

エアコンがちゃんと動いているかどうかの目安は、「エアコン室内機の吸込み温度と吹出し温度の差が冷房の場合8~13℃(暖房の場合16~23℃)あるかどうか」で確認すると良いでしょう。

エアコンの吸込み温度は、エアコン上部(天井辺り)の空気温度を測定します。

エアコンの吸込み温度を測定

上記の温度計の場合、温度計の周りの温度をIN(下側)に表示しますので、この場合は吸込み温度が19.9℃ということになります。

次に吹出し温度は、温度計のセンサー部をルーバーの中辺りに設置したりして測定します。

エアコンの吹き出し温度を温度計のセンサー部で測定

このセンサー部で測定した温度は、先程の温度計のOUT(上側)に表示されるため、吹出し温度は8.1℃ということになります。

よって、エアコンの吸込みと吹出しの温度差は11.8℃(19.9℃ー8.8℃)となり、このエアコンの冷房運転は正常に動いていると判断することができます。

なお、この段階でエアコン室内機のランプが点滅している(エラーコードが表示されている)ような場合は、「エラーコードが表示されている場合」の対処法はこちら(6ページ目)に進んでください。




タイトルとURLをコピーしました