【エアコン故障!?】室外機が動かない(回らない)原因と対処法まとめ

故障以外で室外機が動かなくなる5つの原因

エアコンの室外機は本体が故障していなくても動かなくなることがよくあります。

まずは下記の原因について、一つづつ確認していってみてください。

  1. リモコンが故障している
  2. 冷房の場合、室温が設定温度より低くなっている(暖房の場合、室温が設定温度より高くなっている)
  3. 室外機の保護回路(高温異常エラー)が働いている(主に夏場)
  4. 除霜運転が行われている(主に冬場)
  5. 室外機が凍りついてしまっている(主に冬場)

【室外機が動かなくなる原因その1】リモコンが故障している

エアコンがつかない

エアコンが動かないという場合の一番多い原因が、リモコンの電池切れやリモコン本体の故障です。

昨日まで動いていたエアコンが急に動かなくなったりした場合、まずはリモコンがちゃんと動いているかどうか確認しましょう。

リモコンの液晶画面の表示が薄いような場合は電池切れの可能性もあります。

仮に、操作中にリモコンの電池が切れたり、リモコンが故障してしまってうまく信号を本体に送れなくなったりした場合、リモコン表示上はエアコンが動かなければならない設定になっていたとしても、本体にはその内容が伝わっていないということもよくあります。

本当にこのリモコン故障はよくあるエアコンが動かない原因のひとつですので、まずはじめに確認しておきましょう。

>>【リモコン故障】DIY修理やエアコンの応急運転方法まとめ

【室外機が動かなくなる原因その2】室温が設定温度より低くなっている

エアコンは部屋の中にある室内機と部屋の外にある室外機が必ずしも同じタイミングで動作しているとは限りません。

エアコンのリモコンの設定

例えば、エアコンの冷房で設定温度を28℃に設定している場合、室温が28℃よりも高ければエアコンの室内機と室外機は両方共に動きます(冷房します)が、エアコンが室内を冷やして、室温が設定温度の28℃よりも低くなった場合、室内機は動いたままにも関わらず室外機は停止する(ブゥーンという低い音が消え、ファンも停止する)ことがあります。

この時、室内機からは冷たい風ではなく、生ぬるい風が出ている状態(扇風機と同じ、送風運転)になっています。

そして、また部屋の温度が設定温度の28℃以上になった時に室外機が動き出し、エアコンの室内機から冷たい風が出るという感じです。

これは暖房のときも同じことが言えます。

エアコンの暖房で室外機が動かない

例えば、エアコンの暖房で設定温度を23℃に設定している場合、室温が23℃よりも低ければエアコンの室内機と室外機は共に動きます(暖房します)が、室温が設定温度の23度よりも高い場合、室内機は動いたままにも関わらず室外機は停止することがあります。

このようなパターンでエアコンの室外機がONとOFFを繰り返している場合はエアコンの故障ではなく、エアコン制御の仕様であると考えて良いでしょう。

エアコンの自動運転モードで室外機が動かない

エアコンのリモコンで「自動運転モード」に設定している場合も、上記と同じようなことが起こる場合があり、室内が過ごしやすい温度帯の場合、エアコンの室内機は動くけれども、エアコンの室外機は動かない(ON/OFFの断続運転を繰り返す)ことがあります。

上記のように、故障ではなく、室内の温度が設定温度に達しているため室外機が停止した場合、冷房(暖房)の場合は設定温度を室温より2~3℃ほど低め(高め)に変更してみましょう。

温度を変更してから数分以内に、室外機が動き出し、部屋が冷える(温まる)まで室外機が動いているようであれば、室外機が動かなかった理由は室内の温度が設定温度に達したからだったということが確認できます。


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【室外機が動かなくなる原因その3】室外機の保護回路が働いている(夏場の冷房)

これは主に夏場によく起こってしまうケースなのですが、エアコンの室外機は異常に熱を持つと、システム保護のために自動的に停止することがあります。

このようなことが起こる原因として考えられるのは、エアコンの室外機周りの風の流れが悪くなってしまっていることがほとんどです。

例えば、冬の間、エアコンを使わないので室外機にカバーをかけておいたのをすっかり忘れていてそのまま冷房をつけた場合や、室外機の周りに周りに物がたくさん置かれていたりする場合など、「室外機が新鮮な低い温度の空気を吸い込んで、熱風(冷房の場合、暖房の場合は冷風)を吐き出すこと」ができなくなってしまうため、室外機に熱が溜まり、異常を検知してエラー停止します。

エアコンの室外機にカバーが付いている

室外機の周りに何も置いてなくて風通しが良い状態でも、異常なレベルの猛暑で外気温が40℃近くになり、かつ直射日光がエアコンにあたっているような場合、稀にではありますが、エアコンは故障していないのに上記のような室外機の高温異常エラーが出てしまうことがあります。

このようなケースでは、エアコンの周りに置かれている物をどけたり、風通しを良くしたりして、室外機が置かれている環境を良くし、リモコンでOFF→ON(再始動)し、室外機が止まらずに動き続けていれば、風通しの悪さが室外機停止の原因だったと考えられます。

また、猛暑&直射日光の影響で室外機の高温異常エラーが出た場合、室外機にドバドバっと冷水をかけてあげて室外機を冷やしたり、室外機の日除けカバーなどを取り付け、その後エアコンを再始動して室外機が動き続けていれば、それらがエアコン停止の原因だったと考えられます。

もし、室内機側にエラーコード(本体のランプが点滅、リモコンに英数字表示など)が出てしまい、室外機と室内機も完全に停止している場合、下記に記載の方法でエアコンをリセットしてみてください。

>>【エアコンのエラーコードリセット】動かない室外機を再始動させる方法

次のページでは、エアコン故障以外で室外機が動かなくなる原因その4~5についてお話していきます。




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