【エアコンのサーキュレーター】暖房効率を上げる配置は天井設置の下向送風

サーキュレーターの効果を検証した結果

ここからは、実際にサーキュレーターの効果を検証した結果についてお話していきます。

まずはじめに、上方に設置したサーキュレーターの近くに温度センサー(上方)を取り付け、その真下辺りに温度センサー(下方)を取り付けました。

サーキュレーターの暖房効率アップ効果の測定センサー位置

まず、冬の朝(1月下旬)の6:00AMにエアコンをONし、始めのうちはサーキュレーターはなし(電源OFF)のまま部屋の上下温度がどのように変化するか確認します。

次に、サーキュレーターのみON(送風の強さの設定は3段階の最弱)して、部屋の上下の温度差がどの程度縮まっていくかを検証していきます。

その実験結果がこちら。

エアコン暖房サーキュレーターの実験結果

最初の60分はサーキュレーターOFFの結果を表しています。

エアコンをONした直後から部屋の上部温度(青線)はどんどん上昇していくにも関わらず、部屋の下部温度(赤線)はなかなか上昇してきません。

その結果、緑色の線で示した上部と下部の温度差は最大で6℃にもなってしまいました。

我が家のキッチンの足元が冷える理由は、エアコン(撮影している人の頭の上辺りにある)の風がキッチンの足元には届かず、キッチンの上部だけが暖まっていたからのようです。

キッチンの足元が寒い原因はエアコン暖房が届かない

エアコンをONして60分後、サーキュレーターをONすると、部屋の上部温度は少し下がりはじめ、逆に部屋の床温度はぐっと上昇していきました。

エアコン暖房サーキュレーターの実験結果

その結果、サーキュレーターをONしてから約20分後には、部屋の上下の温度差は1℃以下になり、あの底冷えしていたキッチンの足元の温度も20℃前後まで上昇。

サーキュレーターとしての役割を十分果たしていることが分かりますね。

最後に一言

今回は、【エアコンのサーキュレーター】暖房効率を上げる配置は天井設置の下向送風についてお話しました。

今回のサーキュレータの設置効果は、実験結果を数値で捉えるだけでも「おぉ~、すごい!」と思うかもしれませんが、実際にその温度を体感してみると、その効果のすごさに驚かれます。

今までキッチンに経っていたら足先が冷たくなってしまっていたのが、このサーキュレーターを追加してからは足先がぽかぽかのままなので、キッチンにも小さなストーブを設置しようとも考えていたのですが、このサーキュレーターのおかげでその必要もなくなってしまいました。

しかも、送風設定は三段階の最弱なので送風音も静かです。

床置きのサーキュレーターを使ってもなかなか効果が出なかった人は、ぜひそのサーキュレーターを上方に設置し、下向きに送風してみてください。

驚くほど部屋の上下温度差が小さくなって、快適な暖房ライフを過ごすことができると思いますよ。

それでは!




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